close

多文化共生(たぶんかきょうせい) 10の 取(と)りくみを 紹介(しょうかい)

外国(がいこく)から 来(き)て、日本(にほん)の いろいろなところで 生活(せいかつ)する人(ひと)が ふえています。 だから 多文化共生(たぶんか きょうせい)が とても たいせつに なっています。 

しかし「どんな ことを していますか? わかりません。」と 思(おも)う人(ひと)が 多(おお)いかもしれません。

ここでは 多文化共生(たぶんか きょうせい)で やっていることを わかりやすく 紹介(しょうかい)します。 「きもちや かんがえたことを 伝(つた)えあうこと」「地震(じしん)や 大雨(おおあめ)の時(とき)に できること」「自分(じぶん)が 生活(せいかつ)しているところで できること」など いろいろな 時(とき)や 場所(ばしょ)で やれることが わかると、多文化共生(たぶんか きょうせい)が やりやすく なります。

目次

多文化共生(たぶんか きょうせい)の やり方(かた)は たくさん ある

多文化共生(たぶんか きょうせい)で やることは、生活(せいかつ)する 場所(ばしょ)や 必要(ひつよう)なことに あわせて いろいろ あります。 ことばや 文化(ぶんか)が ちがうと こまることが あります。 こまることは 毎日(まいにち)の 生活(せいかつ)や 勉強(べんきょう)のこと、仕事(しごと)のこと、地震(じしん)や大雨(おおあめ)などの 災害(さいがい)のことなど いろいろ あります。 だから 教(おし)えることや 手伝(てつだ)うことも いろいろ 必要 (ひつよう)に なります。 たくさんの やり方(かた)が 必要(ひつよう)です。

たくさんの 場所(ばしょ)で やっているのは、「日本語(にほんご)の 勉強(べんきょう)を てつだう」「生活(せいかつ)で こまることや わからないことを 相談(そうだん)する 場所(ばしょ)を つくる」「近(ちか)くに 住(す)んでいる 人(ひと)たちが 楽(たの)しいことを いっしょに やって ともだちになる」などです。 これを やると、外国(がいこく)から 来(き)た 人(ひと)たちは 安心(あんしん)できます。 でも それだけでは ありません。 その場所(ばしょ)に 住(す)む人(ひと)たち みんなの きもちが げんきになって、そこが 明(あか)るく 楽(たの)しいところに なるかもしれません。

多文化共生(たぶんか きょうせい)って どんなことですか?

多文化共生(たぶんか きょうせい)は、 「国(くに)の ちがう 人(ひと)たちが みんな おなじように たいせつにされて、おなじ 場所(ばしょ)で 生活(せいかつ)したり はたらいたり できること」です。 

いっしょに 生活(せいかつ)する 場所(ばしょ)や はたらく 場所(ばしょ)で きもちや かんがえたことを しらせあったり、わからないことを 教(おし)えあったりして、みんなの 力(ちから)を あつめることが たいせつです。 外国(がいこく)から 来(き)て 日本(にほん)で はたらく人(ひと)たちが ふえています。 だから 多文化共(たぶんか きょうせい)は とても 必要(ひつよう)な ことに なっています。 ことばが ちがい 生活(せいかつ)の やり方(かた)が ちがうと、 いっしょに うまく やることが むずかしいです。 みんなが 安心(あんしん)して 自分(じぶん)の 場所(ばしょ)で 生活(せいかつ)できるように、京都府(きょうとふ)や 京丹波町(きょうたんばちょう)、京丹波町国際交流協会(きょうたんばちょう こくさい こうりゅう きょうかい)や 住(す)んでいる人(ひと)たちが いっしょに 力(ちから)を 集(あつ)めなければ なりません。

「多文化共生(たぶんか きょうせい)は なぜ 必要(ひつよう)ですか?」は、 次(つぎ)の コ ラムで 書(か)いて います。

多文化共生(たぶんか きょうせい)は なぜ 必要(ひつよう)? 日本(にほん)の 現状(げんじょう)から 見(み)る 多文化共生(たぶんか きょうせい)が 地域(ちいき)に もたらす メリット

多文化共生(たぶんか きょうせい)で やっている 10この ことを 紹介(しょうかい)

多文化共生(たぶんか きょうせい)は 日本(にほん)の 中(なか)で いろいろな ことが され ています。 ここでは 10この ことを 4つに わけて 紹介(しょうかい)します。

グループどんな ことを やっているか
①いっしょに 話(はな)したり
 生活(せいかつ)したりする 
てつだい
1.国(くに)や 京都府(きょうとふ)、 
 京丹波町(きょうたんばちょう)の
 おしらせが 外国(がいこく)から
 来(き)た人(ひと)によく
 わかるようにする
2.日本語(にほんご)の 勉強(べんきょう)が
 うまく 進(すす)むようにする
3.日本(にほん)の 生活(せいかつ)について
 せつめいする
②日本(にほん)での勉強
(べんきょう)やしごとの 
てつだい
4.子(こ)どもが うまく 勉強(べんきょう)
できるようにする
5.大(おお)きな 地震(じしん)や
 大雨(おおあめ)などの 災害(さいがい)が
 あった時(とき)に こまらない
 やり方(かた)を 教(おし)える
③こまったことが あった
時(とき)の てつだい
6.大(おお)きな 地震(じしん)や
 大雨(おおあめ)などの災害(さいがい)が
 あった時(とき)に こまらない
 やり方(かた)を 教(おし)える
7.病気(びょうき)や けがの時(とき)に
 すぐ 医者(いしゃ)に
 みてもらえるようにする
8.人(ひと)に うつる 病気(びょうき)が
 ふえた時(とき)に どうしたらいいかが
 わかるようにする
④いっしょに 住(す)みやすい
 社会(しゃかい)をつくる
 てつだい
9.「多文化共生(たぶんか きょうせい)」の
 ことを たくさんの 人(ひと)が
 インターネットで しったり
 勉強(べんきょう)したり
 できるようにする
10.いろいろな 国(くに)から
 来(き)た人(ひと)たちと 日本(にほん)の
 人(ひと)たちが 集(あつ)まって
 楽(たの)しむ 場所(ばしょ)を つくる。

いっしょに 話(はな)したり 生活(せいかつ)したりする てつだい

ことばや 文化(ぶんか)の ちがう 人(ひと)たちが いっしょに うまく 生活(せいかつ)していくために、 てつだいが 必要(ひつよう)です。 国(くに)や 京都府(きょうとふ)、京丹波町(きょうたんばちょう)からの しらせることが 正(ただ)しく わかれば、 安心(あんしん)して 安全(あんぜん)に 生活(せいかつ)できます。

1.しらせることが 外国(がいこく)から 来(き)た人(ひと)に よく わかるようにする

国(くに)や 役所(やくしょ)から 生活(せいかつ)に ついて しらせることは、そこに 住(す)んでいる 全部(ぜんぶ)の 人(ひと)に おなじように 伝(つた)わることが たいせつです。 しかし ことばが ちがったり しらせることの 伝(つた)わり方(かた)が ちがったりして、 外国(がいこく)から 来(き)た人(ひと)に うまく 伝(つた)わらないことが あります。

だから ベトナム語(ご)や インドネシア語(ご)など 外国(がいこく)の ことばで 書(か)いたり、「やさしい日本語(にほんご)」を つかったりします。 それから 外国(がいこく)から 来(き)た人(ひと)たちが いつも つかう SNSで しらせたりします。

福島県(ふくしまけん)では、外国(がいこく)から 来(き)た人(ひと)が 電話(でんわ)で こまったことや わからないこと、新型(しんがた)コロナ〔=COVID-19〕のことを 相談(そうだん)できるように しました。 しかし おおくの 技能実習生(ぎのう じっしゅうせい)や 学生(がくせい)は 電話(でんわ)を 使(つか)いません。 だから SNSで 相談(そうだん)できるようにしました。 そして 外国(がいこく)から 来(き)た人(ひと)も いつでも 相談(そうだん)できるように なりました。

引用元(いんようもと): 総務省(そうむしょう)_多文化共生 (たぶんかきょうせい)事例集(じれいしゅう)

参考(さんこう):福島県(ふくしまけん)、LINE通話(つうわ)でコロナ相談(そうだん) 19言語(げんご)で24時間(じかん)対応(たいおう) - 日本経済新聞(にほんんけいざいしんぶん)

2.日本語(にほんご)の 勉強(べんきょう)が うまく 進(すす)むようにする

外国(がいこく)から 来(き)た人(ひと)は 日本語(にほんご)が よく わからないと、生活(せいかつ)や 仕事(しごと)、近(ちか)くに 住(す)む人と 話(はな)す時(とき)に こまります。 多文化共生(たぶんか きょうせい)では、 みんなが 自分(じぶん)の つかえる 日本語(にほんご)を 勉強(べんきょう)できることが たいせつです。 むずかしくて わからない 日本語(にほんご)は つかえません。

日本語教室(にほんご きょうしつ)では 自分(じぶん)の つかえる 日本語(にほんご)の 勉強(べんきょう)を てつだって くれます。 そして 日本(にほん)の 文化(ぶんか)や 外国(がいこく)の 文化(ぶんか)を 教(おし)えあうことも できます。 いっしょに たくさん 話(はな)して ともだちに なることも できます。

岡山県(おかやま けん)総社市(そうじゃ し)では、リーマン・ショックのあと お金(かね)が なくて こまっている 外国人(がいこくじん)が たくさん いました。 こまっていても 相談(そうだん)できる 場所(ばしょ)が ありませんでした。 

それで 「だれが こまっているのか しりましょう。 そして てつだいましょう。」と 多文化共生(たぶんか きょうせい)を 進(すす)めました。 外国(がいこく)から 来(き)た人(ひと)たちに どんな てつだいが ほしいか 聞(き)きました。 そして 日本語教室(にほんご きょうしつ)を つくりました。 そこで こまっていることを 相談(そうだん)したり、わかる 日本語(にほんご)で たくさん 話(はな)したりしました。 安心(あんしん)して 生活(せいかつ)できるようになりました。

引用元(いんようもと): 総務省(そうむしょう)_多文化共生(たぶんかきょうせい) 事例集(じれいしゅう)

参考(さんこう):総社市(そうじゃし)地域参加型(ちいきさんかがた)生活(せいかつ)サポート 日本語教育(にほんごきょういく)事業(じぎょう)の実践(じっせん)

3.日本(にほん)の 生活(せいかつ)について せつめいする

日本(にほん)の 生活(せいかつ)の 中(なか)の いろいろな きまりは、外国(がいこく)から 来(き)た人(ひと)に わからないことが あります。 ゴミの 出(だ)し方(かた)は むずかしいです。 京丹波町(きょうたんばちょう)の 役場(やくば)で 読(よ)んだり 書(か)いたりすることも むずかしいです。 「子(こ)どもを 産(う)みます。」 「子(こ)どもが こども園(えん)や 学校(がっこう)に いきます。」 「おじいさんや おばあさんの 世話(せわ)に てつだいが ほしいです。」という時(とき)に どこに 行(い)って 何(なに)を したらよいですか? お金は いくら 必要(ひつよう)ですか? それは いつ できますか? わからないことが たくさんあって とても こまります。 これから どうしたら 安心(あんしん)できるか わかりません。 

わからないことや これからのことを 説明(せつめい)して もらうことは、多文化共生(たぶんか きょうせい)では とても たいせつです。

愛知県(あいち けん)では、外国(がいこく)から 来(き)た人(ひと)たちが 長(なが)く 住(す)んで 生活(せいかつ)を つづけることが おおいです。 だから 「子(こ)どもを 産(う)む時(とき)」「子(こ)どもが 学校(がっこう)に 行(い)く時(とき)」「おじいさんや おばあさんになって てつだいが 必要(ひつよう)な時(とき)」などに どうしたら いいかを 正(ただ)しく 伝(つた)えなければ なりません。 

愛知県(あいち けん)は、外国(がいこく)から 来(き)た人(ひと)たちに わかるように 小(ちい)さな 本(ほん)「外国人(がいこくじん)向(む)け生活設計せいかつ せっけい)支援(しえん)冊子(さっし)」を つくりました。 そして みんなに わたしています。 生(う)まれて、大(おお)きくなって、学校(がっこう)に行(い)って、はたらいて、おじいさんや おばあさんになるまで 「役所(やくしょ)で どんなことを しなければならないか」「いつ どれくらい お金(かね)が 必要(ひつよう)か」「安心(あんしん)して 生活(せいかつ)できるように どんな てつだいを してもらえるか」が 小(ちい)さな 本(ほん)に 書(か)いてあります。 

引用元(いんようもと): 総務省(そうむしょう)_多文化共生(たぶんかきょうせい) 事例集(じれいしゅう)

参考:外国人生活設計支援冊子(がいこくじんせいかつしょうさっし)「愛知県(あいちけん)に住(す)む外国人(がいこくじん)のみなさんへ 知(し)って安心(あんしん)!あなたの未来(みらい)とお金(かね)のまるっとガイドブック」を作成(さくせい)しました

日本(にほん)での 勉強(べんきょう)や しごとの てつだい

外国(がいこく)から 来(き)た人(ひと)たちが 自分(じぶん)の 住(す)む 場所(ばしょ)で 安心(あんしん)して 生活(せいかつ)するために、 勉強(べんきょう)や しごとを てつだってもらうことは たいせつです。 ことばや やり方(かた)が ちがって わからないことが あると、うまく 勉強(べんきょう)を 進(すす)めたり しごとを 見(み)つけたり できないからです。 住(す)んでいる 場所(ばしょ)、京丹波町(きょうたんば ちょう)や 京都府(きょうと ふ)などが、うまく てつだう やり方(かた)を つくっていく 必要(ひつよう)が あります。

ここでは どんな やり方(かた)で てつだうことが できるか 紹介(しょうかい)します。

4.子(こ)どもが うまく 勉強(べんきょう)できるようにする

外国(がいこく)から 来(き)た 子(こ)どもや、 おかあさん・おとうさんが 外国人(がいこくじん)の 子(こ)どもは、ともだちと 話(はな)したり あそんだり 学校(がっこう)で 勉強(べんきょう)したりする時(とき)に こまることが あります。 日本語(にほんご)が よく わからなかったり、生活(せいかつ)の やり方(かた)や 大切(たいせつ)に 思(おも)うものが ちがったりするからです。 「日本人(にほんじん)ではない子(こ)どもは 日本(にほん)の 学校(がっこう)に 行(い)かなくてもよい」ということも あるので、 学校(がっこう)に 行(い)って 勉強(べんきょう)できない時(とき)が あります。

だから、 先生(せんせい)が 子(こ)どもの 勉強(べんきょう)を てつだうことが 必要(ひつよう)です。 日本(にほん)の 子(こ)どもたちと ちがう ところで ゆっくり ていねいに 教(おし)えて もらう 時間(じかん)も 必要(ひつよう)です。

宮城県(みやぎ けん)では、 「外国人(がいこくじん)の子(こ)ども・サポートの会(かい)」の 人(ひと)たちが、 子(こ)どもが 日本語(にほんご)で 勉強(べんきょう)することを てつだっています。 ひとりの 先生(せんせい)が ひとりの 子(こ)どもに ゆっくり ていねいに 教(おし)えることも しています。

日本語(にほんご)が あまり わからない 子(こ)どもが わかるように てつだいますから、うまく 勉強(べんきょう)が できます。 日本(にほん)の 社会(しゃかい)の 中(なか)で みんなと いっしょに 生活(せいかつ)できるようになります。

引用元(いんようもと): 総務省(そうむしょう)_多文化共生(たぶんかきょうせい) 事例集(じれいしゅう)

参考:外国人(がいこくじん)の子(こ)ども・サポートの会(かい)

5.うまく はたくことができるようにする

外国(がいこく)から 来(き)た人(人)たちが 日本(にほん)で はたらく時(とき)、 ことばや 仕事(しごと)の やり方(かた)が わからないので こまります。 日本(にほん)に ながい間(あいだ) 住(す)んで、はたらき続(つづ)けたい わかい人(ひと)たちは、仕事(しごと)が だんだん うまくなって むずかしい仕事(しごと)も できるように なりたいです。 やりたい仕事(しごと)を するために どこの 学校(がっこう)に 行(い)って 勉強(べんきょう)するかは とても たいせつです。 やりたい仕事(しごと)が できる 会社(かいしゃ)に はいるのは むずかしいからです。 やりたい仕事(しごと)を するために むずかしい 試験(しけん)を うけなければならないからです。 外国(がいこく)から 来(き)た人(ひと)や おかあさん・おとうさんが 外国人(がいこくじん)の 子(こ)どもが やりたい 仕事(しごと)を することは、 日本(にほん)の 社会(しゃかい)では とても むずかしいです。 もらえる お金(かね)が とても 少(すく)ない 仕事(しごと)や とても つらい 仕事(しごと)をして すぐに やめてしまうことも おおいです。

外国(がいこく)から 来(き)た人(ひと)や その 子(こ)どもたちが ながく はたらいて 仕事(しごと)も うまくなることを 進(すす)めているところが あります。

岐阜県(ぎふ けん)可児市(かに し)では、外国人(がいこくじん)の わかい人(ひと)たちが 仕事(しごと)の ことで こまっていました。 みんな みじかい 間(あいだ)だけ はたらいて、すぐに ちがう 仕事(しごと)に かわっていました。 日本(にほん)の 会社(かいしゃ)は はたらく人(ひと)が すくないので こまっていました。 でも 外国人(がいこくじん)に はたらいてもらうのは 心配(しんぱい)でした。

どちらも こまっていたので 国際交流協会(こくさい こうりゅう きょうかい)が てつだいました。 外国人(がいこくじん)の わかい人(ひと)たちには、「どんな 仕事(しごと)が したいですか?」「これから どんな 生活(せいかつ)が したいですか?」「お金(かね)は どれくらい ほしいですか?」と 仕事(しごと)について かんがえてもらいました。 会社(かいしゃ)には 「こんな わかい人(ひと)が います。」と紹介(しょうかい)しました。 外国人(がいこくじん)の わかい人(ひと)たちは、すぐに やめないで おなじ 会社(かいしゃ)で ながく はたらくことが できています。 会社(かいしゃ)は はたらく人(ひと)が ふえて 安心(あんしん)です。

引用元(いんようもと): 総務省(そうむしょう)_多文化共生(たぶんかきょうせい) 事例集(じれいしゅう)

こまったことが あった時(とき)の てつだい

日本(にほん)は 大(おお)きな 地震(じしん)や 大雨(おおあめ)などの 災害(さいがい)が おおいです。 だから 安全(あんぜん)に 安心(あんしん)して 生活(せいかつ)できるように 多文化共生(たぶんか きょうせい)を 進(すす)めることは とても たいせつです。

自分(じぶん)の 住(す)む 場所(ばしょ)で、みんなが 災害(さいがい)の 時(とき)に こまらないように じゅんびが 必要(ひつよう)です。

6.災害(さいがい)が あった時(とき)に こまらない やり方(かた)を 教(おし)える

大きな 地震(じしん)や 大雨(おおあめ)などの 災害(さいがい)の時(とき)に 外国(がいこく)から 来(き)た人(ひと)たちは こまります。 災害(さいがい)の時(とき)は いつも つかわない むずかしい 日本語(にほんご)を たくさん つかうからです。 安全(あんぜん)の ために しらせる 大切(たいせつ)なことが 伝(つた)わりません。 なにを 言(い)っているのか わからないので どうしたらよいのかも わかりません。 はじめてのことや しらないことも おおいので とても 心配(しんぱい)になります。

だから 災害(さいがい)の時(とき)に どうすれば 安全(あんぜん)で いられるかを わかりやすく 伝(つた)えることは とても たいせつです。 住(す)んでいる 場所(ばしょ)で みんなが てつだったり 力(ちから)を 集(あつ)めたりできるように することも とても たいせつです。

滋賀県(しが けん)草津市(くさつ し)では、 災害(さいがい)の時(とき)に、 日本語(にほんご)が あまり わからない 外国(がいこく)の 人(ひと)たちに どのように たいせつな ことを 伝(つた)えるか みんなで かんがえました。 そして、外国(がいこく)から 日本(にほん)の 学校(がっこう)に 勉強(べんきょう)に 来(き)ている 学生(がくせい)の 力(ちから)を 借(か)りました。 学生(がくせい)たちは 自分(じぶん)の 国(くに)の ことばと 日本語(にほんご)と どちらも よく わかります。 日本(にほん)の 文化(ぶんか)も よく しっています。 だから、 学生(がくせい)と おなじ ことばを つかう 人(ひと)たちを 集(あつ)めて 会(かい)を つくりました。 災害(さいがい)の時(とき)は 学生(がくせい)たちが 自分(じぶん)の 国(くに)の ことばで 大切(たいせつ)な おしらせを 伝(つた)えてくれます。 外国(がいこく)から 来(き)た人(ひと)たちは 日本語(にほんご)が よく わからなくても こまったことを 自分(じぶん)の 国(くに)の ことばで 話(はな)したり 聞(き)いたり できるようになりました。

引用元(いんようもと): 総務省(そうむしょう)_多文化共生(たぶんかきょうせい) 事例集(じれいしゅう)

参考(さんこう):全国初(ぜんこくはつ)、外国人機能別消防団員(がいこくじんきのうべつしょうぼうだんいん)の可能性(かのうせい)

7.病気(びょうき)や けがの時(とき)に すぐ 医者(いしゃ)に みてもらえるようにする

病気(びょうき)や けがで 医者(いしゃ)に みてほしい時(とき)、 日本語(にほんご)が よく わからない 外国人(がいこくじん)は とても こまります。 自分(じぶん)の 体(からだ)の よくないところや 痛(いた)いところを うまく 日本語(にほんご)で 伝(つた)えることが むずかしいからです。 正(ただ)しく 伝(つた)えられないと、 うまく 治(なお)すことが できません。 自分(じぶん)の 国(くに)の ことばで からだの ことを 医者(いしゃ)に 伝(つた)える てつだいが 必要(ひつよう)です。 

病院(びょういん)で 外国人(がいこくじん)が 自分(じぶん)の 国(くに)の ことばを つかえることは 多文化共生(たぶんか きょうせい)の たいせつな やり方(かた)です。

神奈川県(かながわ けん)では、病院(びょういん)に 来(き)た 外国人(がいこくじん)が こまっていたので、 病院(びょういん)で 外国(がいこく)の ことばが つかえるように みんなで かんがえました。 そして、病院(びょういん)に 来(き)た 外国人(がいこくじん)の 国(くに)の ことばと 日本語(にほんご)の どちらも よく わかる人(ひと)に 病院(びょういん)へ 来(き)てもらう やり方(かた)を つくりました。

どちらの ことばも よく わかる人(ひと)が 話(はなし)をしたり 聞(き)いたり するので、 外国(がいこく)から 来(き)た人(ひと)も 安心(あんしん)して 病院(びょういん)に 行(い)くことが できるように なりました。

引用元(いんようもと): 総務省(そうむしょう)_多文化共生(たぶんかきょうせい) 事例集(じれいしゅう)

参考(さんこう):医療通訳派遣(いりょうつうやくはけん)のご案内(あんない)_MICかながわ

8.人(ひと)に うつる 病気(びょうき)が ふえた時(とき)に どうしたらいいかが わかるようにする

新型(しんがた)コロナ〔=COVID-19〕ウイルスのような 人(ひと)に うつる 病気(びょうき)が ふえた時(とき)に、 正(ただ)しいことを はやく しることが たいせつです。 しかし、外国(がいこく)から 来(き)た人(ひと)たちが それを 日本語(にほんご)で しることは むずかしいです。 だから どの人(ひと)も 自分(じぶん)の 国(くに)の ことばや わかりやすい やり方(かた)で 正(ただ)しいことを はやく しって、 「病気(びょうき)を ほかの 人(ひと)に うつさない」「ほかの 人(ひと)から 病気(びょうき)を もらわない」ように しなければなりません。

静岡県(しずおか けん)浜松市(はままつし)では、 「病気(びょうき)を ほかの 人(ひと)に うつさない」「ほかの 人(ひと)から 病気(びょうき)を もらわない」ために どうしたらよいか、 外国(がいこく)から 来(き)た人(ひと)たちにも よく わかる やり方(かた)を みんなで かんがえました。 そして 外国人(がいこくじん)も いっしょに 集(あつ)まって、 たいせつなことを しらせる 映画(えいが)を つくりました。 自分(じぶん)たちが つくったので たいせつなことが よく わかりました。 病気(びょうき)の 人(ひと)が ふえないために この やり方(かた)は とても 役(やく)に立(た)ちました。

引用元(いんようもと): 総務省(そうむしょう)_多文化共生(たぶんかきょうせい) 事例集(じれいしゅう)

参考(さんこう):コロナ対策(たいさく) 動画(どうが)で啓発(けいはつ) 静岡市(しずおかし)など 外国人(外国人)向(む)け、12言語対応(げんごたいおう) - 日本経済新聞(にほんけいざいしんぶん)

いっしょに 住(す)みやすい 社会(しゃかい)を つくる てつだい

多文化共生(たぶんか きょうせい)は どうしたら うまく 進(すす)むでしょうか? 「多文化共生(たぶんか きょうせい)は どんなことですか?」「なぜ 多文化共生(たぶんか きょうせい)が 必要(ひつよう)ですか?」「わたしたちは どんなことが できますか?」 これを 日本人(にほんじん)も よく わかること、 たいせつだと 思(おも)うことが 必要(ひつよう)です。 どんな 文化(ぶんか)が あるか、どんな ことを たいせつに しているかを よく しって、日本人(にほんじん)と 外国(がいこく)から 来(き)た人(ひと)たちが わかりあうと、 自分(じぶん)の 生活(せいかつ)している 場所(ばしょ)が よくなります。

外国(がいこく)から 来(き)た人(ひと)たちが 日本人(にほんじん)と いっしょに 生活(せいかつ)の 場所(ばしょ)を よくしている ことは たくさん あります。 どんな ことを しているのか 見てみましょう。

9.多文化共生(たぶんか きょうせい)のことを インターネットで 勉強(べんきょう)できるようにする

多文化共生(たぶんか きょうせい)が 必要(ひつよう)なことを たくさんの 日本人(にほんじん)が わかったら 多文化共生(たぶんか きょうせい)は 進(すす)みます。 しかし、 文化(ぶんか)が ちがったり、たいせつに することや 信(しん)じる 神様(かみさま)が ちがったりすると、外国(がいこく)から 来(き)た人(ひと)たちを 「日本人(にほんじん)と ちがうから いやだ」と 思(おも)う 日本人(にほんじん)が います。 しらない 人(ひと)たちが ちかくに 住(す)むのは いやだと 思(おも)う 日本人(にほんじん)も います。 外国(がいこく)の 文化(ぶんか)や 神様(かみさま)のことが わからないからです。 日本人(にほんじん)が インターネットなどで 外国(がいこく)の 文化(ぶんか)や 神様(かみさま)のことを 正(ただ)しく しったり 勉強(べんきょう)したり できれば 多文化共生(たぶんか きょうせい)は もっと 進(すす)むでしょう。

東京都(とうきょう と)では、多文化共生(たぶんか きょうせい)や 外国人(がいこくじん)を 人(ひと)として たいせつに することを インターネットで 勉強(べんきょう)できるように しています。 よく しらないで 「きらいだ」とか 「いやだ」とか 思(おも)うことを なくすためです。 インターネットで だれでも いつでも 勉強(べんきょう)できます。 だから 外国(がいこく)には いろいろな 文化(ぶんか)が あることが たくさんの 日本人(にほんじん)に わかります。 わかりあって 外国人(がいこくじん)も たいせつにする 社会(しゃかい)を つくろうと しています。

引用元(いんようもと): 総務省(そうむうしょう)_多文化共生(たぶんかきょうせい) 事例集(じれいしゅう)

参考(さんこう):映像(えいぞう)で見(み)る東京都(とうきょうと)の人権課題(じんけんかだい)

10.外国(がいこく)から 来(き)た人(ひと)たちと 日本(にほん)の 人(ひと)たちが 集(あつ)まって 楽(たの)しむ 場所(ばしょ)を つくる

多文化共生(たぶんか きょうせい)を 進(すす)めるためには、外国人(がいこくじん)と 日本人(にほんじん)が いっしょに 話(はな)したり 楽(たの)しんだりする 場所(ばしょ)が 必要(ひつよう)です。 しかし 特別(とくべつ)な 会(かい)で 集(あつ)まるだけでは ともだちに なるのは むずかしいです。 話(はな)したい時(とき)に いつも 集(あつ)まって たくさん 話(はな)すと もっと 話(はな)しやすくなります。 ともだちに なれます。 だから いつも 集(あつ)まる 場所(ばしょ)が ほしいです。

愛知県(あいち けん)刈谷市(かりや し)では、 住(す)んでいる ところに みんなが いつも 集(あつ)まる 場所(ばしょ)「ワールド・スマイル・ガーデン」を つくりました。外国(がいこく)から 来(き)て そこに 住(す)んでいる 人(ひと)たちと 日本人(にほんじん)が いつも 集(あつ)まって 話(はな)したり 楽(たの)しんだりする 場所(ばしょ)です。 ここで みんなが 国(くに)の ちがう 人(ひと)たちの ことを よく しります。 そして、 多文化共生(たぶんか きょうせい)が たいせつな いいことだと わかるように なります。

引用元(いんようもと): 総務省(そうむしょう)_多文化共生(たぶんかきょうせい) 事例集(じれいしゅう)

参考(さんこう):ワールド・スマイル・ガーデンとは|刈谷市(かりやし)ホームページ

京丹波町(きょうたんばちょう)は 多文化共生(たぶんか きょうせい)を 進(すす)めています

京丹波町(きょうたんばちょう)では 住(す)んでいる 全部(ぜんぶ)の 人(ひと)の 2.5%くらいが 外国人(がいこくじん)です。

ベトナムから 来(き)た 人(ひと)たちが いちばん おおいです。 つぎに おおいのは インドネシアから 来(き)た 人(ひと)たちです。 3ばんめは 韓国(かんこく)から 来(き)た 人(ひと)たちです。

京丹波町(きょうたんばちょう)は 外国(がいこく)から 来(き)た人(ひと)たちと ここに 住(す)む 日本人(にほんじん)が いっしょに 安心(あんしん)して 生活(せいかつ)できるように いろいろな やり方(かた)で 多文化共生(たぶんか きょうせい)を 進(すす)めています。

日本語教室(にほんご きょうしつ)で 日本語(にほんご)の 勉強(べんきょう)を てつだったり、 いっしょに 集(あつ)まって 楽(たの)しむ 会(かい)を したり、 災害(さいがい)の 時(とき)のことを いっしょに 勉強(べんきょう)したりします。 それは 外国(がいこく)から 来(き)た人(ひと)たちの ためだけに するのでは ありません。 外国人(がいこくじん)も 日本人(にほんじん)も そこに 住(す)んでいる 人(ひと)たち みんなが よく しりあって いっしょに 楽(たの)しく 生活(せいかつ)できるように しています。

京丹波町(きょうたんばちょう)で やっている 多文化共生(たぶんか きょうせい)

京丹波町国際交流協会(きょうたんばちょう こくさい こうりゅう きょうかい)では 「やさしい日本語(にほんご)」を 勉強(べんきょう)する会(かい)を します。 外国人(がいこくじん)と 日本人(にほんじん)が いっしょに 楽(たの)しむ会(かい)も します。 そして 「多文化共生(たぶんか きょうせい)は たいせつです」ということを みんなに しらせます。

「やさしい日本語(にほんご)」を 勉強(べんきょう)する会(かい)では、外国(がいこく)から 来(き)た人(ひと)たちに 伝(つた)えやすい 日本語(にほんご)の つかい方(かた)を 勉強(べんきょう)します。 そして それを つかって 外国人(がいこくじん)に わかるように 話(はな)します。 「防災運動会(ぼうさい うんどうかい)」では、 日本人(にほんじん)と 外国人(がいこくじん)が いっしょに 運動(うんどう)しながら 防災(ぼうさい)の ことを 勉強(べんきょう)します。 そして、大(おお)きな 地震(じしん)や 大雨(おおあめ)などの 災害(さいがい)の時(とき)に みんなが こまっている人(ひと)を てつだって 安全(あんぜん)に にげられるように します。

京丹波町国際交流協会(きょうたんばちょう こくさい こうりゅう きょうかい)は、 しらせたいことを いろいろな 国(くに)の ことばで しらせたり、SNSで 伝(つた)えたり、外国人(がいこくじん)と 日本人(にほんじん)が いっしょに 楽(たの)しむ会(かい)を したり しています。 そして、ことばや 文化(ぶんか)が ちがっても、だれでも 安心(あんしん)して 生活(せいかつ)できるように しています。

京丹波町国際交流協会(きょうたんばちょうこくさいこうりゅうきょうかい)_公式(こうしき)サイト

まとめ

多文化共生(たぶんか きょうせい)は、 「ことば」「勉強(べんきょう)」「仕事(しごと)」「防災(ぼうさい)」「住(す)んでいるところ」などで いろいろと やれることが たくさん あります。 どれも 「ちがうことを わかって できることを てつだう」きもちが 必要(ひつよう)です。 京丹波町(きょうたんばちょう)や 国際交流協会(こくさい こうりゅう きょうかい)だけが するのではありません。 京丹波町(きょうたんばちょう)で 生活(せいかつ)する ひとりの 人(ひと)が 多文化共生(たぶんか きょうせい)を たいせつに 思って 自分(じぶん)の できることを すると 多文化共生(たぶんか きょうせい)は 進(すす)んでいきます。

京丹波町(きょうたんばちょう)でも 日本(にほん)の ほかの 場所(ばしょ)でも 多文化共生(たぶんか きょうせい)は いろいろな やり方(かた)で 進(すす)んでいます。 はじめは 自分(じぶん)の ちかくで なにを しているか 見つけてください。 そして 自分(じぶん)が できることを やってみてください。

その他(た)の SNSは こちらから

  • Facebook

    facebook
  • X

    X
  • LINE

    LINE
  • Youtube

    Youtube
Follw me