「英語が苦手でも大丈夫でした」ホストファミリーが語る、4週間のリアルな体験
「ホストファミリーに興味はあるけれど、英語が苦手なので不安……」
「食事や生活習慣の違いに、うまく対応できるだろうか?」
姉妹都市との交換留学に興味があっても、留学生を家庭に迎えることに不安を感じる方は少なくありません。
京丹波町国際交流協会では、姉妹都市であるオーストラリア・ホークスベリー市との交流事業を通じて、前身の丹波町国際交流協会の時代から30年以上にわたり、毎年留学生を受け入れてきました。
これまでホストファミリーを経験されたご家庭も、受け入れる前はさまざまな不安を感じておられました。
ところが、実際に留学生と一緒に生活してみると、
「思い切って受け入れてよかった」
「家族にとっても貴重な経験になった」
「4週間があっという間だった」
という声が多く聞かれます。
今回は、実際に京丹波町で交換留学の留学生を受け入れたホストファミリーの皆さんに伺った、受け入れ前の不安や、実際の生活、4週間を終えて感じたことをご紹介します。 これから交換留学への参加や、ホストファミリーを検討される方の参考になれば幸いです。
目次
受け入れる前は、どんなことが不安だった?
最初に多かったのは、やはり「うまくコミュニケーションが取れるだろうか」という不安でした。
「食事が口に合うか、英語でのコミュニケーション、仕事との両立などに不安がありました。でも、翻訳アプリや家族の協力もあり、楽しく受け入れることができました。」
「食事や共通の話題に不安がありましたが、和食が好きな学生だったこともあり、食卓を囲む中で自然に打ち解けることができました。」
「生活習慣の違いに戸惑うこともありましたが、一緒に過ごすうちに家族のような存在になりました。」 受け入れる前には「大丈夫かな?」と思っていても、実際に一緒に生活を始めると、少しずつ距離が縮まっていったというご家庭が多くありました。
英語が苦手でも、コミュニケーションは大丈夫?

「英語が話せないから、ホストファミリーは無理なのでは?」と思われる方もいるかもしれません。
しかし、ホストファミリーの皆さんからは、英語力だけがコミュニケーションの方法ではないという声が聞かれました。
「翻訳アプリを活用しながら、できるだけ自分の言葉で伝えることを心掛けました。」
「メモやジェスチャーを使うことで、英語が得意でなくても十分にコミュニケーションを取ることができました。」
一緒に食事をしたり、出かけたり、テレビを見たり……。
言葉がすべて分からなくても、「伝えよう」「分かりたい」という気持ちがあれば、自然とコミュニケーションが生まれていきます。
食事や生活習慣など、文化の違いは?
海外から来る留学生を受け入れるとなると、食事や生活習慣の違いも気になるところです。
実際に受け入れたご家庭からは、こんな声がありました。
「事前に好き嫌いを把握していたため、食事面で困ることはほとんどありませんでした。」
「生活習慣の違いは思ったより少なく、普段どおりの生活リズムで受け入れることができました。」
もちろん、家庭によって生活スタイルは異なります。
だからこそ、受け入れる前に「食べられないものはある?」「普段は何時に寝る?」など、気になることを確認しておくことが大切です。
特別な準備をするというより、お互いの違いを知りながら、一緒に生活していくことが国際交流につながります。
4週間は長い?短い?
今回の交換留学では、留学生は約4週間、ホストファミリーと一緒に生活します。
「4週間も受け入れるのは長いのでは?」と感じる方もいるかもしれません。
しかし、実際に受け入れたご家庭からは、こんな声がありました。
「長く感じていた4週間でしたが、実際はあっという間でした。普段できない体験を一緒に楽しむことができました。」
「4週間の受け入れでしたが、ちょうど良い期間だったと感じています。」
そして、こんな声も。
「慣れてきた頃にお別れとなり、もっと一緒に過ごしたかったと思いました。」
最初は少し緊張していても、毎日の生活を一緒に過ごすうちに、いつの間にか家族の一員のような存在になっていく。
だからこそ、別れの日には寂しさを感じるご家庭も少なくありません。
「受け入れてよかった」と思える理由

今回ご紹介したホストファミリーの体験談から分かるのは、受け入れる前に感じていた不安の多くは、実際に交流が始まることで少しずつ解消されていくということです。
英語が流暢に話せることや、特別なおもてなしをすることが、ホストファミリーに必要な条件ではありません。
大切なのは、
「一緒に暮らす家族の一員として迎えよう」
という気持ち。
一緒に食卓を囲み、学校や仕事の話をしたり、地域を案内したり、休日に出かけたり。
そんな何気ない毎日の中に、国や文化を越えた交流が生まれていきます。
そして、交換留学は留学生にとってだけの学びではありません。
ホストファミリーにとっても、これまで知らなかった文化や価値観に触れ、自分たちの暮らしや地域を見つめ直すきっかけになります。
「海外に行かなくても、家にいながら国際交流ができた」 そんな経験ができるのも、ホストファミリーの大きな魅力です。
2027年 姉妹都市交換留学プログラム参加者募集中
京丹波町国際交流協会では、2027年の姉妹都市交換留学プログラムへの参加者を募集しています。
募集要項はこちら

お申し込みはこちらから
オーストラリア・ホークスベリー市の家庭で生活し、現地の学校に通い、異なる文化や価値観に触れる4週間。
そして、京丹波町に留学生が来るときには、今度は皆さんのご家庭がホストファミリーとして留学生を迎えることになります。
「英語が苦手だから……」
「海外の人を受け入れるのは初めてだから……」
そんな不安があっても大丈夫です。
これまで多くのご家庭が、最初は不安を感じながら一歩を踏み出し、かけがえのない出会いを経験してきました。
2027年の交換留学が、皆さんのご家族にとって新しい世界への一歩になるかもしれません。
留学に興味のある中学生・高校生の皆さん、そして、その挑戦を応援するご家族の皆さん。
ぜひ、姉妹都市・ホークスベリー市との交流に参加してみませんか? きっと、家族みんなの心に残る、忘れられない4週間になるはずです。
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