
日本語教室
日本語教室について
日本語教室の目的

京丹波町で暮らす日本語を母語としない方々が、日本での生活の困難さ解消を目指して日本語を習得されることを支援します。また、支援者との交流やイベントなどを通して、互いの文化に触れる機会を提供し、外国人住民と日本人住民とが相互に理解し合うことも目的としています。
日本語教室の活動

- ひとりひとりのニーズに応じた学習支援
- 着物、茶道、書道など、日本文化体験の開催
- 学習者交流会の開催
- 支援者研修会の開催
- その他



たんば教室

京丹波町生涯学習センター
京都府船井郡京丹波町豊田シミ98番地
みずほ教室

山村開発センターみずほ2F 視聴覚研修室
京都府船井郡京丹波町大朴乗次4-1
わち教室

わーふ館(JA京都和知支店裏)
京都府船井郡京丹波町本庄福安1
学習者募集
対象者 | 京丹波町在住もしくは在勤の日本語を母語としない方。 年齢制限等はありません。 |
学べる内容 | ・基礎的な日本語(ひらがな・カタカナ・漢字、文法など) ・日常会話 ・仕事のための日本語 ・日本語能力試験(JLPT)対策 ・日本文化 など、ひとりひとりの学びたい内容が学べます。 |
開催日時 | 毎週日曜日 午前10時30分から午後12時までの90分間 |
参加費 | 1,000円/6か月 |
参加方法 | まずは電話かメール、またはお問い合わせフォームから当協会の事務局に連絡してください。 無料で体験できます。 |
問い合わせ先 | 電話:0771-82-2778 email:kyotamba.iea@gmail.com お問い合わせはこちらから |
日本語支援活動について
日本語支援者とは
日本語支援者とは、日本語を母語としない外国人の方々の「日本語を学びたい」という要望に寄り添い、その学びをボランティアで支援する人のことをいいます。
京丹波町には、京丹波町国際交流協会が運営する、たんば教室・みずほ教室・わち教室の3つの日本語教室があります。どの教室も、ボランティアで関わってくださる地域のみなさまや協会員の支援によって成り立っています。
私たちは、「国籍や民族の異なる人々が、互いを認め合い、安心して安全に働き、生活することのできる環境作りを図る」という多文化共生委員会の活動テーマを受けて、以下の3つのことを大切に活動しています。


①地域で暮らす外国人住民と日本人住民とが、普段からつながりをもち、日常生活はもちろん、災害時などにもお互いに助け合ったり、協力し合ったりできるより良い関係をつくっていきます。
②「日本語がもっと使えるようになりたい。」「日本語を使って仕事がしたい。」と考えて、日本語の習得に取り組んでいる外国人の学習者を、自分たちにできる範囲で手伝い支えていきます。私たちがやるのは、指導ではなく支援です。そのやり方もその人の持ち味を生かして…。
③私たちが行うのは、あくまでもボランティア活動としての支援です。「自分から進んで」「自分たちの工夫でより良い方法をさぐりながら」「見返りは求めず」「小さくても社会への貢献をやりがいにして」行う活動だと、私たちは考えています。「こうあらねばならない」という気持ちを重荷に感じたり、気遣いやプレッシャーから疲れてしまったりすることなく、楽しい活動が続けていけるように、支援者同士の支え合いや学び合いも大切にしていきます。
日本語支援者募集
支援の内容 | 以下の3点を踏まえたうえで、外国語は使わず、日本語のみを使って教えていただきます。 ①日本語の特徴を理解し、外国人にとって何が難しい点かを認識する。 ②ゆっくりと「やさしい日本語」で話すなど、学習者が理解できるよう心がける。 ③日本文化や日本のしきたりを押し付けず、互いの違いを認め合う。 |
対象者 | 京丹波町在住もしくは在勤の日本語を母語とする方ならどなたでも。 これまでの支援経験の有無、年齢など問いません。 |
参加方法 | まずは、電話かemail、お問い合わせフォームよりご連絡いただき、支援活動を行いたい教室に見学にお越しください。 未経験の方は、既に支援しておられる方と一緒に支援に入っていただき、徐々に支援の仕方を学んでいただけます。 |
支援者向け研修情報 | 支援者のためのスキルアップ研修や養成講座などを受講いただけます。 最新の研修や講座の情報は最新情報の「お知らせ」からご案内しますので、ご都合の会う時にご参加ください。 |
問い合わせ先 | 電話:0771-82-2778 email:kyotamba.iea@gmail.com お問い合わせはこちらから |