
多文化共生(たぶんか きょうせい)
多文化共生(たぶんか きょうせい)は
なぜ 大切(たいせつ)?
生(う)まれて 育(そだ)った 国(くに)が ちがうと 文化(ぶんか)が ちがいます。人(ひと)が 大切(たいせつ)に するものも ちがいます。
日本(にほん)で 日本人(にほんじん)が 外国人(がいこくじん)と いっしょに 生活(せいかつ)する とき、その 外国人(がいこくじん)の 文化(ぶんか)や 大切(たいせつ)に するものを 知(し)ることが 必要(ひつよう)です。それを 大切(たいせつ)に 思(おも)うことも 必要(ひつよう)です。
外国人(がいこくじん)も 日本人(にほんじん)と 同(おな)じ 場所(ばしょ)で 働(はたら)いたり 生活(せいかつ)したり できるからです。
外国人(がいこくじん)が 日本人(にほんじん)と 同(おな)じように 大切(たいせつ)に されることを 「多文化共生(たぶんか きょうせい)」と いいます。
京丹波町(きょうたんばちょう)では 多文化共生(たぶんかきょうせい)を 大切(たいせつ)にします。日本人(にほんじん)と 外国人(がいこくじん)が いっしょに 楽(たの)しく 働(はたら)いたり 生活(せいかつ)したり できるように いろいろなことを しています

purpose01
相手(あいて)の 国(くに)の ことを 知(し)って それを 大切(たいせつ)に する
外国(がいこく)と 日本(にほん)では 生活(せいかつ)の しかたが ちがいます。大切(たいせつ)に することも ちがいます。それを 知(し)らないと、悪口(わるぐち)を 言(い)ったり けんかに なったり するかもしれません。
相手(あいて)の 国(くに)の 文化(ぶんか)や 生活(せいかつ)の やり方(かた)、大切(たいせつ)に するもの などを 知(し)って みんなが 安心(あんしん)して 生活(せいかつ) できるように していきます。
purpose02
日本人(にほんじん)も 外国人(がいこくじん)も 同(おな)じように 社会(しゃかい)に 参加(さんか) できるように する
だれでも いっしょに 勉強(べんきょう)したり 働(はたら)いたり 地域(ちいき)で 活動(かつどう)したり できるように していきます。いろいろな 人(ひと)たちが みんなで 社会(しゃかい)を つくることが 大切(たいせつ)です。
purpose03
いろいろな 文化(ぶんか)を 大切(たいせつ)に して 私(わたし)たちの 生活(せいかつ)を もっと 良(よ)くする
たくさんの 国(くに)の いろいろな 文化(ぶんか)の 良(よ)いところ〔知恵(ちえ)や 工夫(くふう)〕を 合(あ)わせると 新(あたら)しい ものが つくれるかも しれません。新(あたら)しい 人(ひと)たちや お金(かね)が 集(あつ)まって きて、 私(わたし)たちの 生活(せいかつ)が もっと 良(よ)くなるかも しれません。
purpose04
この 地域(ちいき)で 人(ひと)と 人(ひと)との つながりを 強(つよ)くする
京丹波町(きょうたんばちょう)は 人(ひと)の 数(かず)が どんどん 減(へ)っています。子(こ)どもや 若(わか)い人(ひと)が とても 少(すく)ないです。だんだん 京丹波町(きょうたんばちょう)の 元気(げんき)が なくなってしまうと みんなが 心配(しんぱい)して います。
新(あたら)しく 入(はい)ってきた 外国人(がいこくじん)が 日本人(にほんじん)と 知(し)り合(あ)って いっしょに 楽(たの)しく 生活(せいかつ)したら、京丹波町(きょうたんばちょう)は にぎやかに なります。京丹波町(きょうたんばちょう)が 長(なが)く 続(つづ)いて いきます。
どんな ことを していますか?
- 日本語教室(にほんごきょうしつ)を ひらいて います。
- 「やさしい日本語(にほんご)」が 使(つか)える 日本人(にほんじん)を 増(ふ)やします。
- 大(おお)きな 地震(じしん)や 大雨(おおあめ)、台風(たいふう)など 災害(さいがい)が 起(お)こった時(とき)に 外国人(がいこくじん)の 命(いのち)や 体(からだ)も 守(まも)れるように します。
困(こま)っている 外国人(がいこくじん)を 手伝(てつだ)える ように します。 - みんなで いろいろな 文化(ぶんか)を 楽(たの)しみます。
「何(なに)を しますか?」「いつ しますか?」は みんなで 決(き)めます。 - 日本人(にほんじん)と 外国人(がいこくじん)とが 知(し)り合(あ)えるように します。
そして いっしょに 楽(たの)しく 過(す)ごします。 - 「なぜ 多文化共生(たぶんかきょうせい)は 大切(たいせつ)ですか?」「京丹波町(きょうたんばちょう)には どんな 外国人(がいこくじん)が どれくらい 生活(せいかつ)して いますか?」
多文化共生(たぶんかきょうせい)と 京丹波町(きょうたんばちょう)の 外国人(がいこくじん)について 日本人(にほんじん)に 知(し)らせます。 - 外国人(がいこくじん)が 京丹波町(きょうたんばちょう)で 安心(あんしん)して 安全(あんぜん)に 生活(せいかつ)できるように、 京丹波町(きょうたんばちょう)や いろいろな 活動(かつどう)を している たくさんの 人(ひと)たちと 話(はな)し合(あ)ったり 力(ちから)を 合(あ)わせたりします。



サークル活動(かつどう)
サークル活動(かつどう)は、日本人(にほんじん)と 外国人(がいこくじん)とが いっしょに 自分(じぶん)たちで 何(なに)を するかを 決(き)めて 楽(たの)しい 活動(かつどう)を しています。
サークル活動(かつどう)は、日本人(にほんじん)と 外国人(がいこくじん)とが いっしょに 自分(じぶん)たちで 何(なに)を するかを 決(き)めて 楽(たの)しい 活動(かつどう)を しています。
料理(りょうり)サークル
外国(がいこく)の 料理(りょうり)や 日本(にほん)の 料理を つくって おいしく 食(た)べます。そして その 国(くに)の 文化(ぶんか)を いっしょに 楽(たの)しみます。

【いつ やりますか?】
2か月(げつ)に 1回(かい) くらい
【だれが やりますか?】
京丹波町(きょうたんばちょう)に 住(す)んでいる 人(ひと)
【どのように 申(もう)し込(こ)みますか?】
いっしょに やりたい 人(ひと)は 「お問(と)い合(あ)わせ〔リンク〕」から
協会(きょうかい)に 知(し)らせて ください。
【いくら ですか?】
値段(ねだん)は いつも 変(か)わります。
協会(きょうかい)に聞(き)いて ください。
ZUMBA
ZUMBA(ズンバ)は 音楽(おんがく)に 合(あ)わせて 踊(おど)りながら、よく 動(うご)く 元気(げんき)な 体(からだ)を つくれるので 世界中(せかいじゅう)で 人気(にんき)が あります。1990年ごろ コロンビアで 始(はじ)まりました。
毎月(まいつき) 1回(かい) みんなで 楽(たの)しく 踊(おど)ります。
外国人(がいこくじん)の 先生(せんせい)が 教(おし)えて くれる ときも あります。

【いつ やりますか?】
毎月(まいつき) 最初(さいしょ)の土曜日(どようび)
10時(じ)から11時(じ)まで
【どこで やりますか?】
京丹波町(きょうたんばちょう)生涯学習(しょうがいがくしゅう)センター
2階(かい)(地図(ちず))
【だれが やりますか?】
だれでも やれます。
【いくら ですか?】
お金(かね)は いりません〔無料(むりょう)〕
※料理(りょうり)と ZUMBAの ほかに 外国人(がいこくじん)と いっしょに やる 活動(かつどう)が 始(はじ)まった ときは、協会(きょうかい)から 知(し)らせます。